黄色の日常

だいたい楽しい

2021年6月13日のSORASHIGE BOOK

2月9日STORYがついに映像化されて発売される

2021年6月13日のSORASHIGE BOOKでは演出等様々な話をしてくれていた

きちんと記録に残しておきたかったので半年以上経ったけれどこれは見る上で知っておいたら楽しいだろうなという部分を抜粋して文字起こしする

これは私の為の文字起こしだけどこれを見た人がそういうこと考えてたんだなど私と同じように作品を見る楽しみの一部になればと思います

 

 

 

 

 

ソロ曲どれも思い入れ強いっすよ

っていうかまぁ1曲1曲で完成してないからねあやめ以降は。どうしてもあやめの後に何がくるか、氷温。氷温の後に何を作るか、世界。みたいな、点が線になってるっていうかね、

線が描いてまぁNarrativeに関してはそれをあやめに繋げるようなイメージではありましたけどね

もう作るということ自体がね。表現してやりましたんでね

あやめがあまりにも。なんか、あやめで好きになりましたみたいなの未だにたくさんくるんで

あやめ…そんなにあやめ好き!?みたいなね笑

いやいや嬉しいけど

もう僕を超えていくからね

そういうことあんだよね、作品が僕を超えてどんどんなんか1人で先に行くみたいな

いや、嬉しいですよ

 

 

Narrativeの話がしたいわけではなくて、でも反響はたくさんありましたね

 

2020年で5月23日じゃなくて17月23日ですねなんて言ったらジャニーズワールドで13月を探したりするみたいなのでツッコまれましたね笑

めちゃくちゃジャニーズじゃんみたいな笑

ジャニーイズムじゃんみたいな

本当にあけおめ感あるよ

やっぱりこう長かった。STORYに関しては、先週も話ししましたけど

僕は構成担当っていうかさ、映像とそもそもSTORYの時はまっすーがわりと忙しくてステージングとかそういうのはすごい演出してくれたんだけど大枠どういう話にするかっていうのを僕とスタッフで話ししたりしてて

まぁこういうブロックにしようよとか

あのー言うとクローバーはね、4つの意味があるって話はしましたよね"誠実"とか"愛情"とかあるんですよ

それをなんとなくブロックに分けてそれぞれが表現していこうみたいな。それぞれのブロックでね

っていうところもあったりして、そういった構成を僕が考えてたんですよ

オープニングの映像も、映像担当なこともあるんでオープニングの映像からそれぞれのね、STORYの中にSTORYを織り交ぜていくというのとかさ、懐かしいよね。あれを考えてたのがさ、もっと前だから。2019年の終わりとかじゃないかな?

全物語を考えて、そうそう、そう作ってみたいな。アニメーションだと時間かかるから早めに物語を作らなきゃいけなくって、なんかそういうことやってたのが懐かしい。2年ぐらい前、体感。

さすがにないか、1年半ぐらい前か

そういうこともやってたから。で、まぁそれにそれぞれのキャラクターに合わせてSTORYを考えてさ。難しすぎず、参加できるようにみたいなさ、いろんなミッションがある

小説書くのとはまたわけが違うんだよね

なんかこう制限って言うとなんだけど目的?この映像を作る目的みたいなものすごいたくさんあって

で、時間も決められてるっていうかね、あんまり長くてもね、映像見に来てるわけじゃないからさ。っていうのでやっぱりSTORYにSTORYは不可欠だよなみたいなこと考えて、全員の物語考えてそれがじゃあドラゴンになって。で、クローバー。

クローバーっていうね、その辺のモチーフはいろいろあったからクローバーは

クローバーがさ!シロツメクサって花が咲くって意外と知られてないっていうか忘れがちっていうとこあるじゃんなんか

クローバーってクローバーで終わってるっていうか

そんなことはなくてちゃんと花が咲くっていうところに持っていきたいねっていうね

白い花っていうのはまぁNEWSはずっと白みたいなカラー。NEWSは白で!ってデビューの時にすごいあったから

まぁそこに原点に立ち返るようなカラーで会場が白で埋め尽くされるっていうのもいいんじゃないかなぁと思ってね

だからお客さんのペンライトでまぁそれが白く咲くっていうイメージとかもそのあたりはなんとなく考えつつまぁまっすーとも話したりしてて、ただそれがまぁ3人になっちゃったからさ、どうやってこれ…

やる?そこからだったんだよね

まんまやりたいって話があってメンバーからは

俺はやっぱ3人用にしなきゃ無理じゃない?って思ってたんだよ。それは構成的な話だったんだけど。そこにテコ入れしなきゃいけないだろっていうね、ところもあってちょっと強引な

でもなるべくそのままやりたいって気持ちもわかる。だから新曲はやらないっていうか。

っていうのでちょっとケンカじゃないけど、まっすーとはわりと議論だよね。ケンカじゃない。全然そんなオラー!みたいになってないんだけど俺はこう思う!こう思う!みたいなさ。いや、でもこうしないとさ、整合性がつかないじゃんっていう感じみたいなのとかさ、なんかすごい発展的な感じの打ち合わせは結構あったし

僕自身もまあ悩んでたんですけど、これでいいかっていうところに落とし所つけてみんなも納得してくれてっていう部分で

最終的には自分達で自分達を皮肉るじゃないけどね、かと言ってなかったことにはしない。みたいな描き方をせざるを得なかったけど

やっぱりそれ自体もSTORYに組み込みたいなぁみたいなね

いろんなことをねっていうのもあってああいう風なSTORYにしたのがよかったなぁとは思う

自分的にはこれしかなかったなと思うところのSTORYになったりしたね。そうなんですよ。

そういうわけでね自分で物語を作ってた物語が、その通りにならなかったりしたこともあって葛藤もあったけどいいところに落ち着くことができたし、決してそこに対してね、なんかネガティブな意見がなかったことにホッとした

鳥が言うんかい!みたいなツッコミはいろいろあったけど笑

まぁまぁいいでしょってね、鳥っていうモチーフもね、最近のNEWSには気づく人は気づいたかもしれませんがあったしね

 

 

 

Narrativeは当時のままだしNarrativeのことに関して言うと一番自分で作るってことを思ってて。作ることの話だからさ、曲だからね。Narrative自体が

振り付けとかエアーマンと一緒に作るっていう感じ

提案してくれたものに対してこうしたいああしたいって言う。結構細かく言わせてもらって

でも僕の意見を細かく言うとそれを超えてきてくれるんだよね。すごいよね。

で、僕のこともよくわかってるよね、本当に笑

動きとか。だから一緒に作ったりしてたので振り付けとかJr.とかもこういうイメージ、ここはこうしたいああしたいっていうの全部叶えてくれて本当に感謝ですね

Narrativeは1番シゲシゲしくしようぜみたいなとこもあったよね

あやめがやっぱよかったっていうのすごくあるから。でもあやめを追いかけてもしょうがない。トレースしてもしょうがないんだけど。

まぁあそこで得たヒントみたいなものは僕の中に取り込みつつどう表現するかというところでね

本当はね、衣装とかも作ったりしてたんだけどね、あんまりうまくいかなくてねぇ…

だからまぁ原稿用紙のね、プリントした衣装に最終的にしたんだけど

そういう結構苦労した。衣装もどうするか。

でもシゲシゲしくいこうぜみたいな感じだったんだけど。あの、よかったですそういう意味では。やりたいことができましたね

 

 

 

メール:何度でもの映像をもう一度見れる機会がほしい

 

あれでもそうそう、気づいた人あんまりいないのかな?

あれ、あれなんですよ15周年の時のStrawberryのドキュメンタリーで、それぞれが原点行った場所なんですよ

それは、あそこもだから僕が提案させてもらってね

何度でもはこういう演出がしたいってちょっと言わせてもらって。そう、だから何度でもは僕のディレクションでやらせてもらったんですよ。それぞれの、だから原点なんですよあれ

まっすーがドームだったりするのも。僕は渋谷だったりするんですけど。小山さんはあれお台場だよね、だったりするんですけど

それもあの映像の中にいろんな細工仕掛けてたんだけどあんまり気づかなかったかな。あんまりそこに気づいてくれたのが

まぁどっかで僕としては見せてほしい

あれも再編集だから。あれもさぁ1年前に仕掛けで言うと、僕の渋谷の時はさぁアルバムSTORYのバスあるじゃん宣伝バス。あれ走らせてもらって映像中にねぇ、STORYのアルバムのバスが通り過ぎたりしてるんですよ

言うんかい笑

まぁ終わったんだからいいよね言っても

そういう風にちょっと小細工、小細工って言ったらあれだけど面白い遊びも入れてたりしたんで

だからあの時に撮ってた。アルバムの発売週だよねつまり。1、2日…1週間前ぐらいですよ。に、撮ったりなんかしてたんで

それも再編集したりしてね。でもまぁまぁ是非見てほしい

あの演出個人的には大好き、気に入ってるんですよ。あぁいうのさ、ここに映したら面白いかなとか思うけどさ、どうなるかなぁとか

ドラゴンの動きとかも俺がシミュレーションしてこうこうこう、ここで来てほしいとか言ってたのが会場行くまで本当ドキドキで

それこそ去年の静岡よ。ゲネプロやって、あぁこれならいけるかもみたいなさ

それが1年経ってどうかなぁとか思ったりしたところもあったりしたんだけどさ

結果良かったですよね。自画自賛になっちゃってるけど。

本当に満足のいくものができたと思っています。