黄色の日常

だいたい楽しい

大好きな友達を困らせてしまった話

私はできるだけ自分に対してネガティブなことを言わないようにしようと決めている

性格が悪いとか口が悪いとか可愛くないとかばばぁとかそういうのだ

それには理由がある

 

自分のこと性格良くないって思ってる

昔は性格悪いって思ってたし自分のこと好きじゃないし自分みたいな人間周りにいたら嫌だなと思ってた

それも堂々と思ってた

 

ある日どういう流れだったか覚えていないけど友達にそのことを話した

そしてそのまま"私だったら私みたいな人と友達になりたくない"と言った

 

友達は一瞬傷ついた顔をしてそして困った顔をして"そんなこと言わないで"と言った

 

友達を傷つけたのだとすぐに気づいた

私は私だけど友達にとっては友達であって友達の悪口を言ったのと変わらないのだ

私だって嫌だ

自分の友達のこと私だったら友達になりたくないなんて言われるの

自分のことが嫌な自分しか見えていなかった私はそれに気づくことができず口にしてしまった

 

それから私は自分のことを友達だと思ってくれている友達のためにも自分に対してネガティブな言葉は言わないようにしようと決めている

 

そうじゃないと友達に失礼だから

友達を悪く言われるのってほんとに嫌なことだから